2019/05/27 Mon Microsoft Defenderの誤検知への対処方法について
僕が子供のころは、映画館での上映は2本立てが普通だったと思います。
今は2本立てはまずないですし、僕は2時間の映画を寝ないで見続けることも難しい。
先週から全国のいくつかの映画館で、山下達郎さんと竹内まりやさんのそれぞれのシアター ムービーが個別に上映されています。
日曜日に妻と二人で夫婦50才割引の特典を活用して、達郎さんとまりやさんのシアター ムービーを2本続けて観ました。
これまでの人生で二人の音楽に救われ、支えられたことが多々あります。
これからも二人の音楽に寄り添って生きて行きたいと思いました。
Excelのマクロが使えない。削除されてしまう。
客先で日常業務で使っているExcelのマクロが使えなくなった、という連絡が来ました。
内容を確認するとMicrosoft Defenderでウィルスに感染している、とご認識されている模様。
該当するExcelを開くことは可能です。
しかしながら、何らかのアップデートをして保存しようとすると以下のようなメッセージが表示されます。
「xxxxx.xlsmへの変更は、共有違反のために保存されませんでした。別のファイルに保存しなおしてください。」
「xxxxx のファイルの形式と拡張子が一致しません。ファイルが破損しているか、安全ではない可能性があります。発行元が信頼できない場合は、このファイルを開かないでください。ファイルを開きますか?」
このメッセージに対して「はい」をクリックするとマクロが削除されたバージョンが保存されます。
セキュリティセンターのログを見ると以下のような記録があります。
TrojanDownloader:O97M/Donoff
対象となるファイルのマクロが自作のものだったりして、危険性がない場合には、このファイルをDefenderのスキャンの対象から外してしまうのが最も簡単な対処方法です。
それと同時に、マイクロソフトへの誤検知の報告をすることが本質的な対応となります。
その方法は、難しくなく、レスポンスも早いのでお勧めします。
手順
- https://www.microsoft.com/en-us/wdsi/filesubmission にアクセスします。
- 表示された画面のメッセージにしたがって、処理を勧めます。
- Submit後、24時間以内にマイクロソフトからメールによる返信があり、そのメールのリンクをたどると以下のようなページが表示され、報告したExcelが問題なかったことと、最新の定義ファイルでは対応済みであることが通知されます。
しかしながら、
指定の手順を実行しても、いまだにそのファイルは誤検出されてしまって、Defenderを止めるしか対応できない状態です。。
困ったなぁ。。。
おがの主張
Microsoft DefenderがExcelマクロをウィルスに感染していると誤検出されたといても、
DefenderがWindows環境ではベストなウィルスチェックソフトだと思っています。
動作の精度を上げるためにも、誤認検出報告をしましょう!
一日一新
5/25土 品川駅ナカ立ち食い鮨 : なかなか良いですね。一人でサクッと何か食べたいときにはもってこい。
5/26日 映画2本連続鑑賞
5/28火 ゴディバ ホワイトチョコレート27% バニラ630円 : スタバのフラッペチーノの方が好み。
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