2019/4/16 Tue Surface Pro 捨てるのか?交換できるのか? / インターン学生への就職祝い「遅くなってごめんね]
とある大学の理系の3年生向けにキャリアに関する講義をしたことがあります。
それが縁で、顧問先の会社にインターンでWordpressのサイトをメンテをしてもらっていた学生がいました。
彼はその後新卒でプログラマーとしてとあるソフト会社に就職していました。
3年生後半で最初に内定が出た会社に決めた模様。
就職祝いをしよう、と言いながらタイミングを逸していました。
先月久しぶりに連絡をすると転職をしていました。様子を聞きながら就職祝いの食事会をすることにしました。そこには外資ITで技術者として第一線にいる後輩も同席してもらって。
久しぶりに会いましたが、相変わらず真面目で素直で技術が好き。変わっていなくて良かった。
これからは定期的にコンタクトして様子を聞くようにしたいと思いました。
さて、
僕の中では何をやってもだめだったSurfase Pro。2017/12に購入したばっかりだったのですが、1年を4か月だけ超えているので無償交換の交渉もあきらめ、捨てるしかないかな、と諦めていました。
そんな中、とてもIT知識に秀でた後輩が、
「僕のもっているツールを試してみませんか?OSの再インストールになりますが、再利用できるかもしれませんよ」
と救いの手を差し伸べてくれました。ありがたい。
そして今日その修復をお願いしました。横で見ていると、そのツールは回復ディスク+αのことができそう。
まずはそのツールでWindows PEを起動して、Windows 10のインストールを試みてもらいました。
僕のSurfaceでは、パーティションが見えるけど、そのパーティションに対してWindows PE上から削除もフォーマットもできないような状況。
その後コマンド プロンプトを起動してコマンドレベルでパーティションの削除を試みるも、
「デバイスで重大なハードウェアエラーが発生したため、要求が失敗しました」
というメッセージが返ってきます。
(途中のプロセスを見ていなかったのですが)最終的にはそのエラーも解消し、コマンドプロンプトレベルではパーティションの削除ができました。
改めてWindows 10の再インストールを試みました。
ところがまたそこではパーティションが見えて、削除も初期化もできない、という同じ状況。
次にテッキ―君がチャレンジしてくれたのはUbuntsuをPCにインストールしてからのパーティションを作成する作業。
結果的にその作業も期待通りに進めることができずに諦めることにしました。
テッキ―君がそんな作業をしている傍らで僕は、捨てるつもりだったSurface Proを修理に出して交換してもらうとしたらいくらになるかを調べてみました。
ググると「MSのサポート対応よりも安い」的なコピーのサービス会社のページが結構見つかります。SDDを換装するにしても、何らかのツールで修復してもらうにしても、この手の作業をメーカー以外に依頼するのは、いくら安くても心配です。
MSの以下のサイトで見積もりから依頼までできます。
https://support.microsoft.com/ja-jp/devices
僕のSurface Pro 第5世代の場合は、5万円程度でリフィニッシュ品と交換できる模様。
思ったより安い。
捨てるしかないと思っていただけにうれしい情報でした。
僕の感覚では、以下のような流れでした。
- 修理のために発送
- 先方で修復の努力をしてくれる (ここで時間がかかるし、対応の手数料も取られる)
- その後ダメなら交換 (ほぼ新品を買うくらいの値段になる)
- 最終的に交換品が届く (お金を支払い、その後到着までまた時間がかかる)
ところが最初から交換をお願いできます。
その上交換費用も新品を買うよりも圧倒的に安い。
とても得した気持ちになりました。
「期待値よりもよい結果があると、それはうれしい気持ちになる」という典型的な例ですね、
一日一新
新宿 MUJI cafe
仕事場が新宿なので、新宿でビジネス ミーティングに使える場所を探しています。
前回はTSUTAYAのCoworking Spaceでした。
今回は、ピカデリー新宿の地下にあるMUJI Cafeを使ってみました。
Cafeですので本来の使用目的とは違いますが、きれいだし、天井が高いし、木目調の内装も良いし、ドリンクが安い。隣の席ともそれほどくっついていない場所もある。
椅子の座り心地や電源などの問題はありますが、ここは再利用の可能性が高い場所となりました。
IT活用、組織改革、業務改善、その他お気軽にご相談ください。