#004 キーボード(PC)への依存度とは、
かれこれPCを触る生活になって30年以上が過ぎ、そのほとんどを仕事で使用しています。
実は以前の仕事の関係から英語配列キーボードを好んで使用していました。
そんな折、不注意からキーボードにコーヒーをかけてしまう失敗をしてしまいました。コーヒーには砂糖が入っていませんでしたので、水洗いで解決できればいいな、と思いました。ところがそのキーボードは復活しませんでした。。。
現在独立し、英語キーボードを使用する必要性もなくなり、そして何より英語キーボードの調達が容易ではありません。そこで日本語キーボードに切り替える決意をしました。
今の僕の仕事は、家でPCに向かうことがほとんどで、キーボードにはある程度の投資をすべきだろう、と考えました。
ネットの評判を見て、キータッチに優れている、というものにしました。
ところがそれはこれまで使用してきたものに比べて、キーストロークが長く、そしてタッチ音が大きい。。。最初に購入したものは、キー配列の問題ではなく、タッチの問題でオークションに出してしまいました。1時間も使用しませんでした。
次に、コーヒーをこぼしてダメにしてしまったものと同じメーカーであるマイクロソフト製にしました。
キータッチはすこぶる心地よく気に入りました。
ところが、今度はキー配列の違いからのミスタイプが多いこと多いこと。。。数日でなれるかと思ったのですが、これが慣れない。
人間20年以上も同じ配列のものをしようしていると簡単には変われないものと思いました。
そうしているうちに、Lenovoであればオンラインで英語配列のキーボードが容易に調達できることが分かりました。
ThinkPadはサラリーマン時代のほとんどの期間で使用していました。
といことで、わずか数か月のうちにキーボードを3度も変えることになりました。
これを余計な出費と思わずに、よい経験をし、教訓となったと思いたいと思います。