2019/3/12 Tue BCP
一生忘れない3.11の翌日、メルマガを始めてみようかな、と思いました。
3.11の記憶を風化させたくないことと同様に、これまでの自分の経験を風化させたくないためです。
朝文化放送のThe News Masters Tokyoを聞いていたら「BCP」という話が出てきました。
「災害時にビジネスを継続するための計画」ということです。
3.11以降、企業の責任の一つとしてBCPが取り上げられました。
その後、「働き方改革」があり「Remote Work」がもてはやされる現在に至ります。
さて、
BCPが必要な企業とはどれくらいあるのでしょうか?
BCPが必要な場合とは、一番大切なことは自分と家族の命を守ること。その次に地域の生活を維持すること。
ライフラインやその他非常に重要な仕事をしている人以外は、災害時は仕事なんてしなくて良いはずです。
ITコンサル的に言えば、
ITインフラをクラウド化しておけば特に問題はありません。
それだけです。
初期投資(お金、手間)がかかりますし、運用が変わる面もありますが、思い切ってクラウドに資産を移しておいた方が絶対に良いです。
現在は法律で義務付けされていますので、避難訓練的なことは行いますが、
大規模災害時にどのようにして会社と従業員の情報を共有するか、ということは、実際に手を動かし、頭を使い、練習しておくことが重要に感じます。