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2019/4/1 Mon 生まれ故郷のためにできることとは/ 令和(れいわ)と決まった日

2019/5/1からの新元号が「令和(れいわ)」と決まりました。

30年前は大学の研究室で大学院生としてブラウン管のテレビでその発表の瞬間を見ていました。

今回は、起業したコンサルタントとして、帰省先の岩手県釜石市から三陸復興道路を通って常磐道につながる仙台付近でクルマを運転している最中にスマホでテレビの中継をしているウェブサービス経由で聴きました。

元号そのものに対する厳粛かつ希望に満ちた思いを抱きながら、この30年で自分自身と、生活環境も、大きく変わったのだと実感しました。

30年後、生きていたいと思っていますが、どのような世界になっているのでしょうか。

もしかしたら、生活環境的には大きな変化がない30年かもしれないですね。

 

さて、

3/29金から4/1月までの3泊4日での帰省でしたが、その中で高校の部活の先輩と同級生と食事をしながら様々な情報交換をしました。地元の役所の部長さん、第三セクターの社長さん、老舗料亭の女将さん。皆さん地元では著名で影響力のある方たちです。

その中で思ったことは、僕が遠くにいながら思っていることと、地元で考えていることや思っていることに大きな差異はない、ということ。

その「考え」を具現化するために何が障壁となるのか、なぜ思うように進められないのか、などは、今後はリモートからになるけれども、先輩たちと継続的に話しをしていきたい、と思っています。

東京に戻ってきて改めてWebの情報を見てこれまでどのような取り組み、イベントがあったのかを見てみました。魅力的なものが多いです。

「震災復興」という名目で中央の著名な人達が関わって、いろいろな活動がありました。

その結果何が残されたのか、残されなかったのか。残されなかったとしたらなぜなのか、などなどとても気になることがあります。

地元の健全な将来のまちづくりのために自分が何ができるのか、何をすべきなのか、継続的に考え、表現していきたいと思っています。

 

一日一新

新宿―岩手県釜石間を、初めて常磐道三陸復興道路経由で帰省しました。

東北道経由で660km、常磐道経由で440km、20kmしか違いませんが、常磐道経由のほうが圧倒的に近い感じがするのはなぜなのでしょうか。

 

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